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Last modified  4 Sep 2010

駆け出し診断士ドキュメンタリー : やる気!ど根性日記
6/30 Sun   W杯終了  
このひと月、熱狂したW杯も、すばらしい決勝戦とブラジルの優勝を持って終わった。さて、29日、とある商店街の役員ヒアリングに赴いた。ある学生たちの商店街調査実習の場で、私は指導員のアシスタントだった。ヒアリングに関しては、自分が聞きたいこと、フォローを入れたいところはぐっとこらえ、熱心な学生たちにやり取りを任せていた。上手な進行とはいえないが、きっと場数を踏めばぐっと良くなるだろう。 その商店街は、住宅地にあるが、なかなか積極的な活動をしている。数年前に景観事業を完成し、街区も整備されている。一度街区を整備するとそれで「やったつもり」になり、活動が停滞してしまう商店街も多い中、その商店街の雰囲気はいまだ衰えていない。しかし、相次ぐ大型店の出店、そして大型店同士の過当競争と撤退とめまぐるしく状況が変わる地域である。商店街の核であったスーパーも、撤退してしまった。 その中で、一見前向きな商店街の経営者たちからは後ろ向きな発言も多く聞かれた。どうやら、彼らの情熱と現実の間で、心の中でいろいろと戦っていることも多いようだ。「報告書をもらったら、私たちは勉強会をします」という彼らの言葉に、「良いところを多く見つけよう。そこを伸ばし、彼らが前向きな力に変えられるような調査報告をしたい」そう思った。

6/23 Sun   いよいよ明日は…  
何を隠そう、診断士として独立してから、初めて講義を行う日である。 そのとあるコースの「商業集積研究」ゼミにおいて、「商店街の情報化」という視点から講義を行う。私のように、経験も浅く、なおかつ年齢の若い診断士がこのような機会を持てるのは、本当に幸運だったと思う。ITという切り口のなせる業でもあろう。 研修生たちはみな30代以上の、以前の私の職場で言えばプロジェクトリーダー(私はもちろんヒラ)ぐらいの人たちである。当然、職場ではそれなりの経験をつんだ人たちだ。彼らにとって見れば、私はまだまだ若い。若いということは、それだけで人の信頼感を揺らがせてしまうのが現実である。また、経験は知識に勝ることがあるのも否めない。 私は多少老けて見られるよう努力しているが、それでも私の年齢を聞いた後の相手の態度が変わることは幾度か経験してきた。別にあがめられたいわけではないので、構わないが、それでも明らかな改善策を持ってしても「経験が浅いから判らないだろうけど」といわれることが時には悔しい。私から言わせれば、私は経験はまだ浅いが「経験に縛られてはいない」。これが若さの強みなのだとも思うのだが。 奢らず、謙虚に。一つ一つ誠心誠意取り組んでいこう。とおもえば、緊張もだんだん和らいでくる。

6/21 Fri   ただいま開店休業中!?  
「6月の仕事は、W杯を見ることなんだ!!」と声を大にして主張する私に、周囲はもはや「それはそれで…一生に一度だし…」と認め始めた。 やはり、強い意志と、「これでもか」という信念は大切だな、これぞ経営の秘訣!とほくそえむ私。 …まあ、もちろん屁理屈なのだが(笑) かくして、駆け出し診断士の私は、この6月限定で「開店休業中」のような状態である…。 おっと、もちろん、6月中に依頼されているお仕事は、スケジュールをやりくりして不義理をせぬよう、努力していることを書いておかねばまずいかな!(笑)

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